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 製品概要

産業用火力発電ガスタービン燃焼器

近年はAIの流行などにより電力需要が増加しており、火力発電用ガスタービンにも注目が集まっています。
当社はガスタービンの中でも"燃焼器ノズル"を主に取り扱っています。
燃焼器は燃料と空気の混合物を燃焼させ、その際に発生する高温のガスにより、タービンを回転させる非常に重要な部品です。
4万kWクラスの小型ノズルから、57万kWクラスの大型ノズルまで取り扱っています。
当社ではOEMに限らず、ノズルの設計から製造、性能試験までを自社内にて行っております。

燃焼器 メンテナンス事業

ガスタービンの定期点検時には、燃焼器をお預かりしてオーバーホールを行っています。

外観検査・非破壊検査・内部点検・内部洗浄・耐圧試験・流量試験などを行い、製品を製作時の性能まで復旧しお返しいたします。また、必要に応じて部品の交換や、改造などを行うケースもあります。
                               洗浄作業
                         内部点検
before 内部洗浄前
after 内部洗浄後

非常用発電設備 燃焼器

         自家発電用小型ガスタービン
非常用発電設備に搭載されている燃料ノズルにおいても、当社の製作したノズルが搭載されております。150kWクラスから4,800kWクラスまでのノズルを扱っており、当社設計のものを納入しています。
有事の際に使用することを想定しているため、搭載している燃焼器ノズルも着火性や安定した噴射性能などに優れています。

非常用発電設備は建築基準法で設置が義務付けされているケースもあり、社会インフラを支える重要な役割を担っています。

DPFマフラーリフレッシュ

トラック・バスのディーゼルエンジンには、排気ガス中の黒煙を除くためマフラーにセラミックス製の DPFフィルターが装着されています。
長年の使用により、再燃焼させても取り切れないススと、エンジンオイル由来の灰分(アッシュ)で、 フィルターが目詰まりして故障の原因となります。
当社では、専用の薬液を使用した洗浄を行うことで、目詰まりを解消しフィルターの能力を再生させることが可能です。
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