-品質管理課-
お客様の望む品質の製品をいかに合理的・経済的に生産するかを考え、
製造過程に反映しています。そのため、日々の技術力向上にも努めています。
寸法検査
製品や部品が図面通りに仕上がっているかミクロン単位で計測します。
浸透探傷試験(PT検査)
浸透探傷試験は浸透液のキズ内部への浸透現象を利用して表面キズを検出します。
目視だけでは識別できない割れ、キズ等を検出します。
内部点検(BS検査)
高精度CCDカメラを駆使し構造物内部の異物、汚れ、割れ、その他異常を検査します。
発見した異常は関連部署やお客様と連携し処置方針に繋げ、エンドユーザーに満足してもらえる
製品に仕上げます。
記録管理
検査記録等の確認や、書類確認をします。
日々生産される製品では加工寸法記録、流量計測記録、耐圧計測記録、などあらゆる
品質記録が製品と共に作成され品管に提出されます。集まった品質記録は各オーダー別に
電子データ化されお客様への提出資料及び大切なエビデンスとして10年間保管されます。
大量且つ重要な記録管理業務が過去の製品や将来の生産を保証しています。
記録の精度チェックとタイムリーなお客様への提出の為、集中力が重要です。
☆ データベースを活用し、新たな品質、顧客満足を追求します。
品質管理
メーカーとしての品質維持と向上を図る為、全社的なQC活動も積極的に展開し
誰もが「品質当たり前」の職場風土造りを推進しています。
・QCパトロールの実施
・計測器取扱教育の実施
・ものづくり「品質作り込み」イベント など色々企画実施しています。
『私達が日々作っている物は製品では無く品質なんです、確実に作り込まれた
品質が製品と成り、お客様を満足させられると考え業務に取り組んでいます』